眼病予防や眼精疲労改善

眼病予防や眼精疲労改善

レスベラトロールは長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化させるチカラを秘めている、と言われていますが、その効果は眼にも現れるという研究があります。

 

世界中でもいろいろな専門家が研究していますが、日本の旭川医科大学の研究チームによると、眼の血管を拡張させる機能が動物実験によって突き止められたといいます。これは糖尿病性網膜症などによる血流の障害で光を失うことを予防出来る効果が期待され、当時とても画期的なニュースとなりました。

 

糖尿病性網膜症は、成人が失明する原因として常に第一位となる深刻な病気で、光や色を感じる神経細胞と無数の毛細血管が張り巡らされた眼底の網膜で血管が変形したり詰まったりすることが原因で網膜が酸欠状態になり、やがて剥離してしまうという怖い病気です。

 

かなり進行しても自覚症状がなく、長らく対処の難しい病気とされているのですが、もしレスベラトロールを摂取することでこの血管の詰まりを予防することが出来るなら、糖尿病を患っても光を失わずに済むことになるのです。

 

また、レスベラトロールは眼精疲労を抑制する効果もあり、単なる疲れ目の症状の緩和だけでなく、目のかすみや視力の低下、頭痛などを伴う眼精疲労の緩和にも役立つと言われています。現代病とも言われるドライアイにも効果がありそうですね。

 

眼の血管を拡張する働きを持つ成分は他にもありますが、レスベラトロールは血管の内皮だけに作用するのではなく、その外にある平滑筋という目の焦点を合わせるのに使われる筋肉にまで作用して血管を拡げることがわかっています。

 

動物実験では通常よりも1.6倍も拡張が見られたといいますから、その効果は絶大ですね。